アイ・ホーム家づくりブログ 我が輩はごい犬ばん

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建て替希望者増加

 先週の土・日の完成邸展示会には、2日間で30組程度の来場者がありました。

ご来場者の中でなんと7組のお客様が建て替え希望のお客様でした。

 こうしたお客様方のお声で、できたら今度建てる家は全館空調のマッハシステムにしたいとの希望が多く寄せられました。

 これまでの家は、ガマンの冷暖房住宅でした。冬はできるだけ暖房費を下げる為に、一部家だけ暖房にしたり、夏は一部屋だけ冷房して、できるだけの費用をかけないように暮らすスタイルです。パートタイム、部屋別冷暖房です。

 全館空調マッハシステムの暮らしは、冬玄関に一歩、足を踏み入れた時から、北側トイレの中まで。室温はほぼ一定。しかも年間のエアコンの電気代は3万円以下。経済的です。

 冬も夏も掛け布団は一枚だけ。少し冬物が厚くなりますが、軽い掛け布団には違いありません。そんな暮しとはまるで異なっていた、それまでの暮らしから、確実に快適で経済的な暮らしを求めて「ぜひマッハシステムで建てたい」とのこと。

 中には30年前に建てて頂いたお客様が、これまでの家を若い子ども達夫婦にゆずり、今回全館空調の家に建て直されたお客様もおられるようです。

 2棟目は全館空調マッハシステムで建てたいとのお客様が毎月1棟ぐらいのお問い合わせがあります。

 

他の全館空調との違いは?

 

①大型施設でも全館空調マッハシステムはしっかり効果を発揮します。これは他の工法ではムリです。ということは、確実に性能は理想の温度湿度を実現できることになります。

②アイ・ホームをはじめ全国で100社以上の加盟店が実際に建てた家の温度湿度データーを公開しています。北海道から九州まで採用事例は枚挙にいとまがありません。

寒い地方でも暑い場所でも快適温湿度を実現できています。

 

全館空調マッハシステムの欠点

 自宅での睡眠が理想的すぎるのでホテル、旅館などの他の場所で眠りづらくなる。

 

理由

<音>外からの音が、ほぼ入ってこないアイ・ホームのマッハシステムの家では、毎日静かな寝室であるが、旅先の渓流の音、波の音、車の音等が気になって眠れないことがあるようです。騒音に対する耐性が下がるのかもしれません。

 

 <常識>爽やかすぎる室内空気はマッハシステムの特徴となっているが、これが当たり前となれば、旅先のエアコンからの風や、夏場の湿度の高さに寝苦しさを感じてしまいます。

 アイ・ホームのマッハシステムでは除湿能力には特に対応力が高くなっています。梅雨時や台風時の湿度100%の外気に対して、いかなる時も室内の湿度は50%前後に調湿できるのがマッハシステムの特徴です。

日頃、寝室で横になる時、室内の環境は1年中、全室室温25℃~27℃、湿度50%程度にコントロールされているのが、アイ・ホームのマッハシステムの家です。

 この室内の空気環境は、いつの間にか体が覚えていて、ホテル宿泊でエアコンが効いているにも関わらず、「違う」「何か不快な感じ」となってしまいます。体が覚えた「常識」が、ホテル宿泊という環境の変化に対応できず、不眠ストレスとなってしまうこともあるようです。

 日本睡眠研究所によると、「夏の寝室内の温度・湿度は、温度が28℃以下、湿度が50%~60%が理想的とされています。」この点アイ・ホームのマッハシステムは理想の空気環境をご提供できる工法です。

 日本睡眠研究所によれば、理想的な寝床内環境は、温度が「33℃±1℃」湿度が「50±5%(RH)」とされています。

 夏には通気性や、吸放湿性の低い寝具や寝巻きを使用していると、湿度が上昇して寝汗をかいたり、寝苦しくなってしまいます。

 季節に応じて、寝具や寝間着の種類や素材を取り替えて、快適な睡眠をお楽しみください。

こちらは個人の努力が必要となります。

カラリさわやか梅雨時なのに(全館空調マッハシステムの実力)

 

 先日、里帰りで山口に出かけました。

兄が温泉旅館を予約してくれていて一泊。

大雨の後でしたが、室内にはエアコンがしっかり働いてくれており、涼しく過ごせました。

翌日帰宅して、自宅で一服していると、

「わかりました」

「空気が違う」ことに。

 

 日頃、この梅雨時、それも晴れ間には、外気温は急上昇しても、アイ・ホームのマッハシステムでは「どこにいてもカラリさわやか」です。いつも快適だから、分からないのです。ほかの場所が、パートタイム空調で、一時のその場所だけの快適をエアコンで演出した「幸せ」を感じるのと、全館空調はどこにいても快適が当り前ということで、今回のように県外出張でもあると「体験宿泊」の逆バージョンとなって、

「あーーー、この感じ、全然違う」

「なんて快適なのだろう」となりました。

ご予約はこちら♪

https://aihome.tv/reserve_stay/

もう一度家を建てるならマッハシステムが一番条件

 初めて家づくりをご計画の方は、デザイン、設備のランク、耐震性能、坪単価など検討要素は無限にあると言ってもおかしくないぐらい大変です。

 ところが、家が完成して入居してから3年~5年経つと一番の必須条件が「全館空調マッハシステムであること」をご選択の方がとび抜けて多くなります。

 以前は「マッハシステム」が様々な家づくりポイントの一つだったのですが、入居して3年~5年生活してみると、マッハシステムを採用したことが一番良かったということになるようです。

「快適な温湿度、健康な暮し」は「一度味わってしまうと」

もう昔の暮しには帰れなくなってしまったということでしょうか。

寒ければ床暖房や、エアコンで暖をとり、暑ければエアコンで涼をとる暮しがこれまで、当たり前なのでした。

 「年中家中快適温湿度」とは異なり、パートタイム冷暖房が一般的な住まいの暮らし方でしたが、暮し振りが一変してしまう全館空調マッハシステム。

春夏秋冬、いつでも夜寝るときには軽い掛け蒲団一枚での暮しがマッハシステム。

 パジャマも一年中、同じ物でもOKです。もちろんお洗濯は必要ですが。

「もう一度家を建てるなら」

今度はマッハシステムが大前提となるようです。

 

夏は涼しく

8月の1か月分の温度変化

冬暖かい

1月の1か月分の温度変化

カビの季節を快適に

 先日NHKのテレビを見ていると、カビのない暮らしについて特集していました。

風呂場のカビ対策です。

 浴槽のカビについて、まず入浴後に室内の湿気を外へ出すための換気について

◎問題点

①のマドから空気が入ってくるが、外気にはカビの胞子が混在しており、これを呼び込むこととなるので問題である。

◎問題点

③の浴室内へのドアを全開すると浴室の湿気を室内に呼び込むこととなる。

◎問題点

②の天井換気扇を稼働させることで、①の浴室の窓から外気を呼び込むこととなり、大量のカビ胞子が浴室内に入ってくることになる。

解決案

一般的な家の場合はNHKによると、①の窓を少し空けて、③の浴室のドアは閉めて浴室の②の天井換気扇で換気を続けるというものでした。

アイ・ホームが提案する6月の浴室カビ対策

 浴槽の水を排水後、以下の手順となります。最後の入浴者の方は、使用したバスタオルで浴室の水分を拭き取る。

私の作業手順は以下の通り。

1.写真の水切りワイパー(ガラスクリーン)で床面や浴室の壁面の水滴をかき落とす

2.家族の使用済みバスタオルやハンドタオルで浴室の壁面や床等の水滴を拭き取る

3.マッハシステム(全館空調)の場合は浴室入口のドアは全開してください。隣室の洗面所の全館空調の送風ファンの風量を最大化、中速で使用する。

解説

 実際にこのようにして毎日過ごしていますが、今13年目です。黒カビ、赤カビは見当たりません。

石鹸カスや皮脂などが浴室の隅についていると、カビがつきやすくなりますので、中性洗剤や、酸性洗剤などでしっかり目で見て「きれい」となる程度に洗浄してください。

 毎日のことですが、バスタオルで水分を拭き取ってしまうだけでもカビは出なくなるようです。

 洗面室には換気用の空気が次々に押し込まれています。再熱ドライで除湿された空気です。

浴室とは開放された扉で空気は繋がっていますので、湿気は乾いた方に移動しますので、乾燥が進むことになります。

新しい浴室乾燥システム

マッハシステムでは、実証実験をします。DCファンによる送風を浴室に吹き入れることで更に効率の良い乾燥を実現する試みです。

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