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全国YUCACOシステム研究会セミナー 省エネ大賞受賞報告

①アイ・ホームでは受注住宅のほぼ95%がZEH基準に適合しています。もちろん、施工実績も95%です。

②宮崎県は全国へ、太陽の恵みにあふれた故郷をアピールする為に、ひなた指数というもの差しを提唱しています。晴天比率全国2位、日照時間3位、快晴比率2位などからひなた指数が算出されているようです。結果として宮崎はひなた指数日本一ということです。

 

③このような好条件により宮崎県では

太陽光発電の発電効率が高く他県にはない経済効率が望めることになります。更にアイ・ホームでは太陽光発電の仕入れに注力しており少しでも安価に良い製品をお客様方に供給すべく努力しています。一括仕入れ、一括決済などです。及び電気工事士4名を採用、太陽光発電の自社施工及び全館空調ユカコシステムなどの工事を内製化することにより施工原価を圧縮しています。結果として太陽光発電への投資額を6年で回収できるようになりました。

④私たちの街には、住宅以外にも様々な建物があります。中でも、商業施設や工場等の日中のエネルギー消費率の高い建物では、積極的に再生可能エネルギーを自家消費利用することで、経済合理性に叶う投資が生まれると考えます。

⑤事業家の方々にこの創エネによる経済効果が建物の省エネ性能とセットで大きな投資効果を生み出すことを認識して頂くことが可能となります。

 

 これまでの施設建設では建設コスト優先の設計が行われており、建築コストの低減が一番の目標となっていました。暑さ寒さは設備のパワー次第といった考え方でした。結果として

SDGs的な環境配慮の思想が抜け落ちていました。

したがって、SDGs的な設計思想への転換は時代の急務と考えています。これからは「人間中心の建設」が求められています、

私共、人の暮しを豊かにする住宅産業こそがこれからの未来のページを開く担い手となることを示しています。ビジネスチャンスが目の前まで来ています。

 

 今、アイ・ホームでは病院、事業所、社員寮などの非住宅の分野で受注が伸びています。これからのスタンダード工法は再生可能エネルギー活用の省エネ全館空調システムと、高気密、高断熱の構造躯体がセットであること。

元より、住宅は「人間中心の設計」が当り前です。これからは、その他の全ての建物に「人間中心の設計」ユカコシステムと高断熱、高気密が求められていると感じるところです。

 今回の受賞は宮崎県内で2例目ということもあり、新聞、テレビ等でも紹介の栄誉に浴し、宣伝効果や社員のモチベーションアップにつながりました。

 今回の省エネ大賞受賞は私共アイ・ホームが全館空調ユカコシステムに取り組んで来た事へのご褒美と、これから進むべき道を予感させられるものとなったようです。

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