作成者アーカイブ: admin
マッハ君(FUKUSHIMA)の報告から
マッハ君(FUKUSHIMA)の報告から
マッハシステムが変える食文化
前回の記事に関して、マッハシステムの家に住む住人から次のような感想が寄せられた。
夏場好きだった「冷(ひ)や素麺」をマッハシステムの家に住む様になって食べなくなった。
夏場西瓜や、カルピスなどの冷たい飲料を飲まなくなった。
「そう言えば!」 「いつの間にか」である。
年中、家中、常春の住環境下では、食文化は変化してゆくということだろうか。
これからは、どんな食文化が生まれるのだろうか。
夏場に冬の鍋物だったり、冬場に「冷や素麺」は、やっぱり飛躍しすぎだろうか!
全館空調がこれまでの住文化を大きく変えつつあります。マッハシステムの常春の家では冬場の夜具で言えば厚手の毛布や、肩カバー付き厚手の掛け布団など不要。室内で着ていた綿のパンパン入った、ねんねこなど、まったく不用となります。
大相撲のチャンコ番みたいに、半裸でも暮らせる家がマッハシステムなのですが、これはあんまりですね。
マッハシステム欠点 「鍋物は寒い部屋で食うべし」
山芋をすり下ろし、卵を割って加え、これを良く掻き混ぜる。柏肉で出しを取ったスープに豆腐や長ネギ、春菊を加えた中にスプーンで一かたまりづつこれを加えていく。黄みを帯びた山芋が団子状に鍋の中に増えてゆくのを見ると、幸せな気分になる。
寒い冬にハフハフ言いながら食べる山芋汁は身も心も温かにしてくれる食べ物だ。
だがこの度、マッハシステムの家で年中、家中快適空間で食べた山芋汁は味に変わりはなかったが、今一であった。
食べることで、身体も温まり、汗が滲んでくるのは毎度のことではあるが、汗が玉となりそうな程、室内は「冬」ではない「春」なのでした。
マッハシステムの先輩である廣石氏によると、年を重ねるごとに、慣れてくるとのこと。北海道の方が、暖かな部屋で冷たいアイスを食べる贅沢のように、暑い八月の季節、アツアツの鍋物を饗するのがマッハ流のもてなしとなる日が来るかも知れません。
マッハシステムでは、おもてなしをする時、夏、涼しい中で鍋を食べよう⁉