パッシブエアコンではダメな理由

パッシブエアコンは循環風量が最大で800㎥/h程度のため、全室に均等な換気量が確保できない。理想的には一般的な40坪程度の家で1300㎥/h~2000㎥/hとなる。
例えば冬季
1階床下に800㎥/h送風された場合、吹出口が13箇所あれば1箇所から61㎥/hとなります、
但し一般的に最大風量でエアコンは稼働させないで、静音で耐久性を持たせる利用を考慮すると、600㎥/h程度の風量が考えられる。
よって、
600÷13=46㎥/hが吹き出し口からの送風と言えます。
仮に、パッシブエアコンを最大の800㎥/hで稼働させても、
800÷13=61㎥/hとなります。

     3人在宅時      (800㎥/h)
     理想換気風量    パッシブエアコン
     (3人×30㎥)      〇〇〇Xの場合
       90㎥/h   >   61㎥/h

マッハシステムではDCファン1箇所の給気口から、
L≒100㎥  M≒200㎥  H300㎥の換気量が得られますので

     3人在室6帖の部屋   マッハの換気量
     理想換気風量
       (3人×30㎥)     L=100㎥/h
         90㎥/h  <  M=200㎥/h
                 H=300㎥/h

さて、パッシブエアコンを一般的な送風能力600㎥/hで運用した場合には、800㎥/hの場合よりも更に換気能力が低下します。
パッシブエアコン600㎥/hで利用したときは46㎥/hとなります。一階の床面積を20坪と換算すると40帖です。給気口の数13箇所で広さを換算すると、6帖につき1箇所の給気口となります。この6帖に父、母、子供の3人が在室した場合は、1人当たり30㎥/hの換気量、合計90㎥/hが必要にもかかわらず、半分の46㎥/hとなり、パッシブエアコンの換気不足は明らかです。
室温がたとえ快適になっていても、換気不足でCO2濃度が3000PPMに上昇する。

マッハシステムは大風量小温度差空調(特許)によって、空気質が格段に良くなり、CO2濃度では1000PPM以下、平均で500PPM程度という理想的なシステムといえるものです。


〇〇〇Xでは吹き出し風量が少ないので、室内に滞在する人の数が増えると、CO2濃度が高くなる。風量が少ないので大温度差小風量空調となる。


マッハシステムでは、快適温度の空気を高速で入れ替える方式の為、室内に滞在する人が多くてもCO2濃度は上昇しない。大風量小温度差空調となる。

省エネ性能から光熱費へ

 住宅購入者の判断材料として、年間の使用光熱費を表示するように義務付ける方向を国土交通省が示した。
 車で表示される燃費「1ℓで何㎞走れるか」と同様に、住宅の燃費表示制度とも言えるものである。
 一般的な光熱費換算で年間に240,000円の負担が発生する住まいと96,000円で済む省エネ住まいでは、50年間で7,200,000円の光熱費負担増となります。