宮崎県 注文住宅のアイ・ホーム株式会社

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カルフォルニアスタイル全館空調マッハシステムの場合

 別荘など、長期に人が滞在しない場合に、全館空調である

マッハシステムやYUCACOシステムは最的工法であると

言えます。

 アイ・ホームの全館空調は、建物の断熱性能がG2~G3(暖房負担削減率が50%~75%)になるレベルであることが

前提となっています。

 このレベルの性能があれば、例えば33坪程度の家であれば年間の冷暖房に用いるエアコンの電気代は約3万円/年程度となります。8月の暑い期間の冷房の電気代が3000円程度です。

スマホと連動でエアコンの作動も可能な設定もできます。

暖房も同様です。

 一月程別荘を不在にされていても24時間連続換気と、全館空調の働きで、室温や湿度が22℃~26℃の範囲で、更には夏場の高温高湿度の時にも湿度の時にも湿度50~60%で室内は快適な空気環境でコントロールできます。

 夏場外は37℃で蒸し暑い日でも、久し振りに訪れた

別荘は、トビラを開けた瞬間に、爽やかな空間が広がっていることになります。

カリフォルニアスタイルの家についての疑問に答えて

 アイホームが手がけた青島地区における「カリフォルニアスタイル」の3棟の商業施設はオーナー様がそれぞれ異なっておられました。「スタイル」はデザインとして採用してありますが、生活感はあくまでも、土地柄に合わせて快適な空間性能が実現できるように、空調設備はしっかり設計し、導入しております。夏場の暑さ対策に充分な冷房能力がもたせてあります。

 更に、梅雨時の除湿にも、対応できる空調(エアコン)による除湿能力も兼ね備えております。

冬場につきましても、当該施設は宿泊用に活用されることが前提の施設のため、こちらもエアコン稼動による暖房で充分に暖かくお過ごし頂けるようになっております。

 残念ながら、こちら3棟についてはマッハシステムの採用ではなく、計画が進行しておりましたので、一般的なエアコンによる空調となっております。

※注記本件カリフォルニアスタイルの家は宮崎県のみやざき材で創る「新しい生活様式」空間づくり支援事業の採択を受けております

 

夏の暑さ対策

 住宅展示会は夏の暑さ対策が必要です。

先に開催した延岡の完成邸住宅展示会では、アイスネックが好評でした。受付に座っているだけで熱中症になりかけ。

<熱中症>

 熱中症の初期症状は全館空調のマッハの空調室に運びこんだら、冷気に満ちた空間ですぐに回復するような気がしました。

 

日高先生に伺ったこと (日高先生はアイ・ホームでご自宅を建築いただきました。)

 日髙先生の夢は、人と人とが支え合って生きてゆくコミュニティの創造です。一人で何かを試すことも大切ですが、皆で何かを実現してゆく「合力」によって、一人では気付かない大切なものが見えてくるということです。

 例えば子供食堂への支援は、一人一人が余剰な食材やお金を持ち寄って、運営されることが一般的です。

 これに対して日髙先生は、休耕田を活用し、心ある人々と種を蒔き、苗を植えて、米を収穫する活動をされました。もちろん収穫されたお米は、子供食堂へ提供されます。

 また、田んぼの一角には「やすらぎの田園」という憩いの場が設けられています。

先生の活動に参加されている方は、もちろんのこと、そうでない方でも、自由に休憩できる場所となっています。

正に田園の中のオアシスのように、そこにはベンチとテーブルが用意されています。

 夏場でも、暑さを遮るネットが設置され、心地良い一時を過ごせる配慮もされています。

 田んぼを吹き抜ける風がとても気持ちの良い場所です。地域の高齢者や子どもたちにとっての楽しみの場所となっています。井戸水も出るため、日髙先生はこの場所で災害時にいかに自立できるのかの実験をされています。

日高先生

 また、今年4月には、コミュニティセンターとして、2棟目の建物をアイ・ホームで建てられました。これは、地域の方々の防災を考えた住まいです。高台にあることから、津波や水害に備えて、災害時に何が必要かなどを、ここを拠点に周りの方々にお役立ちできることを念頭に建築されました。

 平時は地域のコミュニティの活用を考えているそうです。先生は災害時にいかに地域が助けあえて、支えあえるかを考えておられています。地域が持つ潜在的な魅力を更に高めることで、観光地としての宮崎の魅力の開発につなげていかれるかを考えておられます。このように夢を語り、夢の種蒔きに毎日のように取り組まれているようです。

興味のある方は、ぜひ日髙先生の『Facebook』を見てみてください。

Facebookリンク先:

https://www.facebook.com/photo/?fbid=2103536096530719&set=a.2103536126530716

ひと夏の命

 私の家には北西の角に杉板の垣根が有り、その垣根の下に幅40cmぐらいの花壇があります。

 思いついて、一本のゴーヤの苗を植えたところ7月の初め頃から、今朝8月2日までにおおよそ50本ぐらいのみをつけてくれました。

 初めの頃のゴーヤの実は、形こそ今朝のゴーヤと変わりませんが、色合いは緑も薄く、なんとなく初々しい柔らかな手触りでした。

今回のおそらく最後の収穫となった実は、取り残しの大きな実でしたが、割ってみると中には赤みを帯びた果肉の中に立派な種が並んでいます。ゴーヤも子孫を残そうと必死なんですね。

 今日のゴーヤは名残の黄色い花をけなげに2輪つけていました。以前はたくさんの黄色い花が満開でした!大きく太った根は「まだまだ頑張る」と養分を老いた葉や枝に送り続けているようです。

「ご苦労さま、たくさんのゴーヤをありがとう」

 そんな話を妻としました。

 

「なんだか泣けてくる」ような、たった1本のゴーヤの一生を見させてもらった夏です。

 これからまだまだ暑い日が続きます。皆様どうぞお身体おいとい下さいませ。

 

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