久々のL型キッチンやっぱり使いやすそうです。
この角度では写ってませんが…
部屋の一角に手洗いがあれば、子供達が帰宅時に手洗い、うがいできますね。
部屋はマッハシステムでどこも温湿度が快適です。
間仕切りなしのオープンな繋がりが楽しめます。
小上がりの和室。
円筒状の機材は、紫外線殺菌の出来る空気清浄機です。
一階に設けた、蔵スペース。
沢山収納取れますね。
久々のL型キッチンやっぱり使いやすそうです。
この角度では写ってませんが…
部屋の一角に手洗いがあれば、子供達が帰宅時に手洗い、うがいできますね。
部屋はマッハシステムでどこも温湿度が快適です。
間仕切りなしのオープンな繋がりが楽しめます。
小上がりの和室。
円筒状の機材は、紫外線殺菌の出来る空気清浄機です。
一階に設けた、蔵スペース。
沢山収納取れますね。
アイ・ホームの全館空調(マッハシステム)では、家全体の空気を循環させながら、温度・湿度を調整しています。尚、マッハシステムでは、空気の循環経路に、外気導入(第一種熱交換気)を組み込んであり、家の内外の温度差の少ない空気を絶えず取入、汚れた空気はトイレや洗面室等から排気されるシステムです。
<汚染空気を分離コントロール>
さて、バーベキューや焼肉スペース、ヘビースモーカーの方の居場所を設計の段階で作り上げるには工夫次第で、これまでにない、楽しい家づくりが可能です。
アメリカの新型コロナウイルス感染者が最も多い東部ニューヨーク州のクオモ知事は、ニューヨーク市を含む全域で必要不可欠な一部を除くすべての事業者に対し社員や従業員の出勤を禁じ、自宅待機を義務付ける命令を出しました。
2020年3月21日5時00分NHK NEWS WEBより
< マッハで、エアロゾルを室外へ > 家族が要注意者の時
マッハシステムで「エアロゾル(微小粒子を含めた気体)」を選択的に計画換気出来る理由は、何よりも待機すべき一部屋の換気が計画的にDCファンで送風され供給されており、この空気を他の部屋に還流させず、その部屋の窓を少し開けておくことで、確実に排気できる機能によります。この時、自宅待機中の部屋から他の室内に空気が洩れないように、開口部となるドアのアンダーカット部分や建具の隙間をテープ等で、目張りしておくことが肝要です。
待機室内に人が留まる限り、この人の呼気や咳等の微小粒子が他の室内側に洩れることはありません。
しかも、待機中の人は外気を浄化した新鮮空気と室内のハウスダストを取り除いた清浄空気が適温で混合、調温された上で、絶えず供給されており快適な空気環境を享受できることになります。回復にプラスと言えましょう。
さて、実際の運用ではトイレは要注意者専用と、一般家族用を分離できれば更に効果的です。入浴はお湯で体の拭き取りとし(室内で)、乾燥は、高温殺菌できるガス乾燥機を使用するなど… それにしてもリスクはたくさんあるようですね。
さて、このような隔離室の活用方法を考えてみたのですが、コロナまでの対策になるとさすがにハードルは高いのですが、インフルエンザ対策であれば大いに実用の範囲かと思うところです。如何でしょうか?
追記
① 今回のマッハシステム応用事例では、隔離室から調温された空気が窓から排出される為、熱損失が生じます。その分エアコンは電気代がかかることになります。
② 隔離室からの排気は建物全体で見ると、気密性を下げることになり、漏気により、他の部屋の気圧を下げることになり好ましくない負圧の状態を招来します。対策として、第一種熱交換気扇を追加設置し、こちらの排気を室内に戻す工夫があれば、今回の提案は正しく機能することでしょう。
③ 尚、今回の提案は、インフルエンザ等の患者を隔離室に入れ、その他の家族への感染を防止する方法ですが、感染の防止を保証するものではありません。
① 洗面・脱衣+ランドリールーム
この発想は、ゆとりあるランドリールームでの家事イメージアップの産物とも言える。更に一足進めると
② 洗面・脱衣+ランドリールーム+ウォークインクローク
① も②も家事の重要性に発想を得るもので、奥様方の支持を得やすいようである。
③ ランドリールーム・脱衣+パウダールーム・洗面
ランドリールームが脱衣室を兼ねており洗面所を外に出した発想
洗面所をグレードアップすると奥様や娘さん、時にはご主人の化粧室としても利用できます。
この化粧室に隠せる収納があれば化粧品等が表に出ることがなく、スッキリとしたパウダールームになります。来客の方も身だしなみを整えたりすることが可能です。
④ 脱衣室+ランドリールーム+パウダールーム・洗面
④は最も分業化されたパターンです。この時仕切りの建具である引戸等を収めると、一体利用も可能となる工夫があれば使いやすくなること請合いです。
⑤ 脱衣室+ランドリールーム+クローゼット+パウダールーム・洗面
⑤ はなんだか家事中心の設計が強調されているパターンです。
一方、設備の利用と選択で①~⑤のパターンは縮小も可能となります。
① ~⑤で共通するのは脱衣スペースが洗面・脱衣室になったり洗面・脱衣・ランドリールームだったりとか、組合せが変わることです。
入浴・脱衣中にランドリー機能を利用される方にはセットの方が良いようです。又、洗面をパウダールームに格上げすることで、入浴以外の時間帯利用が幅広くなり、利用価値が高まるようです。
結論として、理想は、
(脱衣 + ランドリールーム)+ パウダールーム(洗面台)の組合せが経済的で使いやすい間取りとなりそうです。
次いで、ランドリールームに付加する乾燥設備とマッハシステムの除湿乾燥のベストマッチについて次回考察してみたいとと思います。
洗濯物を天日干しする為、物干しスペースを設計に入れていたことを昔日の感のように思えるのは私のプランニング力が進化したからでしょうか。
マッハシステムで変わる室内干し常識論
マッハシステムは大量の循環空気で冷暖房、除湿を行うため、洗濯物を内干しすると良く乾きます。夏場も指定エアコンを利用して戴くことで、梅雨時でも室内の湿度は50~60%に抑えることが可能です。年間を通じて空調効果のお陰で洗濯物干しに直接必要となるエネルギーは不用です。更に乾燥機の機能を考えて、時短効果等の検証もしたいところです
マッハシステムの洗濯物乾燥の実力
① 夜、入浴時に干せば、朝には乾いている。厚手物は送風機(扇風機)を併用して乾燥アップ。
② 朝干せば夕方には乾いている。