宮崎県 注文住宅のアイ・ホーム株式会社

アイ・ホーム家づくりブログ 我が輩はごい犬ばん

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マンション利用時の費用

 一戸建ての良さは完全に自己仕様であるから、駐車代や、マンションにおける管理費用の負担は無くなります。更にはマンションには共有スペースが存在することから、施設全体の修繕維持を計画的に行うために、一定額を修繕積立金として毎月負担しなければなりません。

 具体例として

「コアマンションリバーサイド橘公園通り」の場合

①管理費約   13,690円/月

②修繕積立金  13,350円/月

③駐車場代2台 12,000円/月

合計 39,040円となります。

 

仮に50年間の費用合計は

39,040円×12ヶ月×50年=23,424,000円

 

結果として、23,434,000円の費用負担が発生することになります。

更に20年を超えると15年毎に大規模修繕が発生することが予測されます。

 修繕積立金以外に足りない金額を各戸で負担なければならないことも予測されます。

 50年後には所有者は相続人に変更されたり、相続放棄や、人手に渡っていたりして、権利関係が複雑になっており、具体的な費用負担の主体が見つけられないなど維持管理にリスクがあるようです。

 何より、マンション購入時に借入金なしで入居したとしても毎月4万円程の維持管理費用が必要となりますので、この負担とどう向き合うかで、購入者の価値観が利便性に富み、防犯性に富むなど、マンションの価値観を肯定的に判断されるなど、こうした価値観のトータルが一戸建てとマンションの選択になってくるようです。

春の恵み

スイートスプリングの花

これから咲くつぼみ

 庭先に植えたスイートスプリング。毎年実をつけてくれます。

柑橘類の花の香を、顔を近づけて嗅いだ人はあまりいないことでしょう。

 濃厚な甘い香りに驚かされます。

実の方は様々な品種が開発されていて、人それぞれ自分好みの柑橘は決まっていることでしょう。

機会があれば、ぜひ鼻から春を感じてほしいものです。

 一戸建ての暮らしには、こうした自然とのふれあいがあり、花の香りに季節と人生の思い出が重なります。ドラえもんの扉のような、花の香、子育ての楽しみとして、親も子供も幸せな香りの記憶を共有できる、そんな暮らしが一戸建ての楽しみかもしれません。

美しい空調の実現に向けて

 全館空調マッハシステムを快適に利用するための「気づき」の話をしたいと思います。

 大風量の全館空調ですが、リターンガラリのある扉の周囲に隙間があります。ここをクッションできちんと密閉しなければ、この隙間からも循環空気が空調室に還流してしまいます。室内のハウスダストが粗塵フィルターを通らず、この隙間を通ることになり、埃を浄化できないこととなります。

 したがって、リターンガラリのある扉の周囲にクッション付のテープを貼り付けておくことで、循環空気が必ずリターンガラリの粗塵フィルターを通過することになります。

 空調室内にまんべんなく空気が流れ、調温された空気が全室に分配されることになります。

 アイ・ホームでは「美しい空調」の実現に向けて、こうした知見に基づいた、様々な工夫、改良を行ってまいります。

 「気づき」があるかないか、「気づき」を大切にするモチベーションがアイ・ホームのスタッフ全員にある会社でありたいと思っています。

未来社会の先取り

 フルリモートのロボット配送サービス付団地なるものが、神奈川県藤沢市辻堂元町にある。

 宅配業務やフードデリバリーの需要増に対する労働力不足を、「搬送ロボット」で対応している。

 今後、自動搬送ロボットが、電動車いすと同じ歩行者扱いとなるようで、歩道走行が可能となれば、使い勝手は車より「人」に近くなるようです。一人のオペレーターがAI搭載したロボットに助けられ複数の仕事をこなせるという。

 「湘南ハコボ」と名付けられた自動搬送ロボットは、現在実証実験中とのこと。

悪質な人間が心配

ハコボくんがゆっくり通りを横切ってお仕事中、人間の悪い人がものを横取りするかもしれません。AIはこうした人間に対して、攻撃的な対応はできないはずです。

「ドロボー!」「100当番通報」するのでしょうか。「助けて!」というのかな?

火災報知器

 この頃テレビのニュースで「火災のニュース」を目にすることが多い。

 今日では住宅に火災報知器を設置が義務付けられています。2006年からです。

 煙式の火災報知器は、初期段階の火災を発見することに役立ちます。避難の確率が上がります。

 

 寝室については、寝室がある階段上部には原則として煙式の火災報知器の取り付けが義務付けられています。ほかの場所は、市町村の条例で異なるようです。

 煙は火災の初期に発生し、上昇する性質がありますので階段上部は必ず煙式の火災報知器となっているようです。

 火元から遠い部屋にいても、早い段階で火災に気付くことが出来ます。

 火災報知器は多いほど安心安全と言えます。空調空間の一部に、この火災報知器を設置することで、日本の全国で年間2件程発生するらしい、エアコン本体(室内側)の火災に備えることが出来るようです。

 日本中のエアコンの中でたった2台ですが、年間に発火の事例があるようです。アイホームとしては、地域の条例や、建築の各条例に添った施工を行っておりますので、これまでこのような設置は行っておりませんでした。

 今後は、追加工事の内容とはなりますが、なるべく取り付けを勧めるようにしたいと思ったことです。

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