アイ・ホーム家づくりブログ 我が輩はごい犬ばん

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西都完成邸見学会3月25日~26日

雨の中30組近いご来場をいただきました。西都市の自然環境に恵まれた立地に、開放的な明るい住まいがよく似合っていました。

 猫ちゃんのためのスペースもあり、使いやすい動線も、見学者の関心を集めていました。

リビングからキッチンを見る

キッチンからリビングを見る

ワークスペース

パウダースペース

トイレスペース

天井の間接照明が素敵でした。

雨天でしたが快適でした。

WBC異変

 アイ・ホームの経営史上かってない一日でした。それはメキシコと日本の準決勝の日。3月21日。出社していたのは本社では4人程になっていました。取引先や、お客様からの電話が全くかかってこない一日となっていました。

 優れた経営者は3月21日を休養日にしてたとのこと。大いに学びを得る1日となりました。

 携帯電話が普及した今日、多くの方が毎日、様々な電話やメールと接しておられることでしょう。そこで自分なりに記憶に残る一本の電話とは何か思い直してみました。そうして3年前の年末12月31日、夜10時の電話を思い出しました。

 当日はお正月前ということもあり、会社からの転送電話を私が持っていました。お客様からのSOSが会社に届いた時に誰も電話に出れないようでは地域工務店として責任をはたしていないということでアイ・ホームでは特別に年末年始の電話当番をおくことにしています。

 その年は私が当番でした。たまたま、身内に不幸があり、山口まで出かけ、車で宮崎までの帰りの道中でした。

 それはマッハシステムのエアコンが止まってしまったとのSOSでした。原因はエアコンの機器が不良品だったようで、メーカーの対応で年明けての手配となりました。以後、サブエアコンをお客様方にお付け戴くように致しました。

 まさかの電話でしたが12月31日の夜10時でしたが、当番電話を身近に置いていましたので、直ぐに対応できました。

 

これからの至言(シゲン)は

「便りのないのは、良い便り」ではなく

「電話のないのは、良い知らせ」ということでしょうか?

羽毛ふとん不用の経済効果

 冬場の必要アイテム「羽毛ふとん」が必要でないとしたら、経済効果はどれほどのものか。

今評判のメーカー

 

S社 GⅡ羽毛ふとん            25,000

SN社 羽毛ふとん             66,498

A社 ポリエステル製 マットレス      77,000

 上記のような価格が比較で出ていましたが、アイ・ホームの全館空調マッハシステムではいずれも不要となります。

 春秋は軽い掛けふとんで快適な安眠が可能となっています。

 

佐土原の全館空調マッハシステムの寝具写真となります。

写真の中に冬場必須の「羽毛ふとん」は存在しません。

A 家族4人の場合

4人×66,498円(SN社の羽毛ふとん)=265,992円

来客用に2組の羽毛ふとんを余分に用意された場合

 

B 2人×66,498円=132,996円

よって、A+B=265,992円+66,498円=332,490円

 冬物掛けふとんの経済効果は全館空調マッハシステムでは4人家族の場合332,490円となります。

 尚、冬物衣類も大幅に削減されますので4人家族全体ではかなりの経済効果が見込めます。子供達が家を出るまで、多くの部屋着が必要となりますが、冬物に関しては確実に減少します。特に冬場でも室内では靴下を必要としないため靴下は外出時のみの使用となります。

奥様の洗濯物の削減ともなりそうです。

 誰か、こまやかな衣類の削減効果を計算で出して下さるとこれは、インパクトのある数字となり全館空調、マッハシステムの普及に効果がありそうです。

 

素足の暮し体験的考察

 素足の暮らしは、全館空調のマッハシステムにしてようやく実現された未来型の生活様式です。

 室内の空気の温度が室温と思われる方がほとんどでしょうが、体感的室温は床+壁+天井の湿度を足して3分の1にした温度と、室内の温度を足して、これを2分の1にしたものとされています。

 この時床暖房の家は床の表面温度が30℃以上となっています。室温を上昇させる為に床の熱で壁+天井+空気の温度を床の温度を高くする必要があるためです。

 床暖房の床の温度は30℃以上ですので、ひとが快適と感じる25℃より5℃も高い為、長時間床暖房の床に足裏を置いていると、汗ばんで来ます。更には、ストレスを感じることとなり、スリッパを着用しなければなりません。

 マッハシステムでは、大風量で、室温に±3度以内の空気を室内循環させていますので、この空気の流れに触れた床・壁・天井の表面温度はほぼ同じになっています。室温も適温化された空気を丸ごと入れ替える方式となっている為、全室の室温が25℃程度に整えられることになります。

 これまでの住まいは、部屋ごとに室温が異なりますので、素足だと冷たかったり、熱かったりでストレスが直接足から伝わりますので、生活者は靴下や上履きが必要となっていました。

 マッハシステムの場合に、ようやくこうした全館空調効果として、全室の床・壁・天井の温度がそろうことになったということです。

 フローリングの上に異物が落ちていると足裏に触れた時、「オヤ」と気が付くことになります。固い物は特によくわかります。米粒が生の時、炊飯後のお米か足にも触感があり、これを感じ取ることが出来ます。足裏からの触感は、一種新鮮なシグナルとなります。

 気づかなかった落とし物、薬の粒だったりが見つかったりします。

 「手触り」という言葉がありますが、素足の暮らしを続けていると「足触り」と言った感覚が育って来ます。

 床の埃や、ベタ付きが信号として脳に届けられると「拭き掃除」の必要性に気づきます。そこで床を雑巾などで水拭きすると、乾いたときにそれまでの床から得られた感覚にはない「サラリ」として清潔感が伝わって来るようになります。

「サラリ」がわかるようになればあなたは「素足人」です。

全館空調の節電を実現する

 あまりに消費電力量が少ないのでエアコンの電気代の削減にそれほど熱心ではなかったのですが、昨今の電気代の値上がりに、本気で省エネを実現することにしました。

対策1

エアコンの設定温度を23.5℃から22℃に下げると10%~15%の節電効果があるようです。

 

対策2

パッシブな発想で、晴天時には窓から太陽熱を室内に取り入れることで、日中はエアコンをストップする。

日没後エアコンを再稼働させますが、この時、室内温度がエアコンの設定温度より高いうちに暖房を開始するようにしましょう。エアコン起動時の電力が下げられます。

 昨年に比して今年の2月は

110kwh×@27円の時=2970

1月で2970円の節約となりました。

昨年の電気代の高騰を考慮すれば、

110×@35円=3850円削減できたことになるかもしれません。

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