アイ・ホーム家づくりブログ 我が輩はごい犬ばん

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アイ・ホーム 省エネ教室ケーススタディー

(クリーン・ヘルス・エア・システムの活用術)
エアコンの電気代1/4~1/3にする方法

事例1.

Ⓐから冬場の体感温度で、24度は高く、少し熱く感じる程となっています。これでは快適とは言えません。
Ⓑから、エアコンの電気消費量も多く、経済性から必要以上の暖房は不経済です。

気温と室温
Ⓐ 0225
※室温は24度と冬場にしては高めでした

電気代
20190225 電気※家はシャッターを下げて、太陽光は室内に入射していない

事例2.

晴天なのでシャッターを開け、太陽光を室内に取り入れ、パッシブ的な蓄熱を行った。南側からの太陽熱で暖かさを取り入れ、建物北側にDCファンで熱風を循環させることで送風を行った。
午前9時以降、2℃程室温が上昇したが、午後6時以降、エアコンを暖房22度で稼働させた。しかし、建物が日中集熱した熱を室内に放熱する為、エアコンはストップした状態。消費電力量は、午前9時以降はほぼゼロ。

気温と室温
0226

電気代
20190226 電気
※太陽熱利用で建物の蓄熱が大きい様子です。エアコンがサーモによってほとんど動いていません。

事例3.

気温と室温
0227

電気代
20190227 電気
※太陽熱利用なしで、エアコン22度の暖房設定では、1日で3.8kWh、65円。

(前提)
エアコンの設定温度は22度の暖房。日中は雨でしたので、太陽熱の利用なし。
エアコンの消費電力量は温度設定を22度だったので、実現された室温が23度と冬場としては快適温度でした。
消費電力量も、一日で65円と経済的だと言えましょう。

結論

太陽熱+パッシブ+クリーン・ヘルス・エア・システムで省エネ効果は最大4倍です。低めの最適温度設定で3倍です。
無題


佐土原町内完成邸展示会レポート

住まい手の視点で個性あふれる素敵なデザインに!

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玄関からキッチンに土間

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キッチンは土間続き

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食卓から

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収納入口

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広縁に造作洗面

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和室の建具が素敵です

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広がりのある室内

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デッキからの遠望


アイ・ホームの取組み

 アイ・ホームではこの度、日本商工会議所の「ナイスパートナー・長期休業補償」に加入することになりました。
 これにより、社員の福利厚生制度がこれまでにも増して充実します。ちなみに、現在加入し、利用可能なサービスは
① 傷病手当保険 上乗労災保険
② 親介護費用保険
 となっていました。
 今回のサービスは
① 長期休業時の収入の減少を補償
② 精神障害・天災(オプション)も補償
20190304094040940_0001
となっています。
 働く仲間が元気で就業できることが理想ですが、高齢の社員も多く今後の備えとして加入利用することとなりました。
 先ずはお知らせまで。


年間3万円快適生活の秘密

 アイ・ホームの全館空調・エアコン電気量消費料

秘密の解説

  1. ① トリプルサッシ、高断熱、高気密に支えられた、高性能住宅。基本的に建物の性能がベルス(建物省エネルギー性能表示制度)60%~70%の削減を実現。一般的な住宅が20,000円の一次消費エネルギーに比して8,000円~6,000円程度まで省エネできる建物となっている。基本性能が高いことが第一である。
  2. ② 太陽光発電との組み合わせで九州電力の料金体系とベストマッチを実現。

 日中の電気代が高い日には太陽光で自給。夜間は安い夜間電力を使用。
 日中は、建物の高い断熱性能を利用して太陽熱を窓から積極的に取り入れ、冷える夜には安い夜間電力(日中の半分以下)でエアコンを稼働します。

①

②


長期間家を不在にされる方へ

一般的な工法の住まい

 一般的な家では長期不在時には、週に1回程度、窓を開けて風を通し、室内に溜まった湿気を追い出す。日光を室内に取り込んで、紫外線による消毒をされることでしょう。
梅雨時や、台風時には、風通しや日光の取り込みは困難となり、理想的な維持管理は不可能です。

マッハシステムの住まい
長期不在に威力あり

 マッハシステムご採用のお客様には、次の3点をご提案します。炎天下の夏、不在にされた家に2ヶ月振りに帰られたとしても、ドアを開けた瞬間、貴方を高原のリゾートのような快適温湿度空間が出迎えてくれます。
aoitori「ようこそここへ クック クック  私の青い鳥」 (桜田淳子の歌より)
 ということで、マッハシステムは青い鳥となって皆様を快適な世界へ導いてくれるのです。それでは、快適維持管理テクニックを公開させて戴きます。

①  遠隔操作で維持管理

 アイ・ホームの全館空調は、一台のエアコンで全室の温度コントロールが可能です。
 今日では、スマホ画面に室温と湿度が表示され、このデータを利用してエアコンの適正運転を操作することが出来るようになっています。
 ネット環境が家に出来ていれば、全て解決です。ぜひご相談ください。
 尚、家庭用エネルギー管理システム(HEMS AISEG2)を設置(アイ・ホームでZEH利用)のお客様は、こちらを利用されることで、室内の温湿度を計測可能です。こちらと組み合わせることも可能です。

②下記の一覧表に基づき操作

エアコン

※家の広さ、窓の大きさで実際にはエアコン・コントロールに差が生じます。
※4月、5月、10月、11月の外気温が快適な頃はエアコンストップでもOK。

③ 埃対策について

 長期不在となれば、室内の埃が心配です。こちらについては、一般的なこれまでのマッハシステムでは、3~6ヶ月に1回程度送風経路に設置されたフィルターに掃除機をかけて戴くことでマッハシステムの維持管理が可能でした。加えて、設置されている空調器の清掃を最初にして戴くことで、以後1年間程度はそのまま空調機を稼働されていてもエアコンについては問題ありません。
 又、今般供給開始しました全館空気清浄システムをマッハシステムに組み合わせて戴くことで、約1年間について空調室内の送風用フィルターは清掃はしなくても良さそうです。後付けの電気集塵器の埃を静電気で捕集する力が強く、フィルターのような目詰まりもなく、長期間性能が落ちない為です。
 又、空調室へのリターンガラリについては、生活時に発生するハウスダストが無人の状態では生産されることがなくなる為こちらも年に2回程度でOKかと思います。とは言え、人の目によるチェックはやはり大切です。マッハシステムにおいても、定期的に留守宅の状態をチェックされておいた方が良いことは申し添えておきます。


基礎断熱と床断熱のちがい

基礎断熱と床断熱のちがい
(床断熱の場合)

 下の図をご覧下さい。

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①  押入の中の空気は静止空気層とも言えるので室内をエアコンで加温しても、押入の中まで暖房効果は及びません。

②  床下の0℃の空気は風が強い日には、常に外から0℃の空気が流れ込み床下から室内の熱を奪い続けます。

③  断熱材の内部の温度は、敷蒲団の直下が最も冷やされることになります。何故なら室内空気の対流の恩恵にあずかることがないため加温されないことになります。敷蒲団に水分が多ければ最も下に置かれた敷蒲団の中の温度が低くなりそのため結露やカビの原因となるようです。断熱材の厚さにもよりますが、床断熱の家では、床暖房でも入れない限り、スリッパなしで歩けば足裏が冷えると言うことです。一般的に床断熱は押入やクローク、壁際には暖房配管されていないので、押入の中は、この図のような環境となります。

アイ・ホームの基礎断熱とマッハ空調のベストマッチ
(アイ・ホームの場合)

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①  アイ・ホームの基礎断熱は図のようになっております。床下は外気を遮断する密閉構造となっており、冬の冷気は入って来ません。

②  床下には冬場暖気を絶えず吹き入れており、計画経路で室内に回収しています。よって床下の温度差は室温より、1~2度下がりますが、概ね21℃以上に保たれております。

③  加えて室内の循環空気、全館空調による暖気で床表面温度は23℃~24℃となっており、床暖房なしで温かな暖房空間が実現できることになるのです。

④  押入の中はマッハシステムでも空気の流れは阻害されますが、床下空間の温度が21℃前後と高い為(通気工法の基礎では0℃の時でも)1階床下と敷蒲団との間の温度差は小さく冬期、結露・カビはご心配いりません。

⑤  尚、外壁の断熱材と室内側のプラスターボードの間には一定の電気配線や通信配線の為の空気層が設けられており、押入内部に外気の冷たさが熱伝導より伝わりにくくなっております。

これにより、マッハシステムご採用のお客様には、押入カビでお困りの方はいないということになります。


高性能住宅はやっぱりお得

高性能住宅は1


データ公開(アイ・ホームの住まい)

K邸電気料金収支表

※アイ・ホームのZEH仕様の住宅。マッハシステム採用。
※太陽光発電は4kWです。
※2018年3月に停電あり。データが少し減っているとの事でした。
※38坪の床面積。オール電化の暮し。ご夫婦、子供2人。

  住宅性能表示でBELS(ベルス)約60%削減の住宅にお住いのK様よりデータを戴きましたので公開させて戴きました。概ね一般的な住宅の使用エネルギーコストの15,000円の約40%で平均6,000円の支払いで生活されているようです。
尚、使用電力量と売却電気量を比較すると5,623kW:5,757kWとなっておりほぼ同量となっています。これはZEHの理念通りでプラス・マイナスゼロになるように太陽光発電の規模を合わせた結果です。
但し、電気料金で換算すると売電収入の方が多くなっています。年間66,517円の収入増は利用者メリットが出るように国が政策的にしているためです。
この制度のあるうちは利用した方がお得なことは明白です。


2月16・17日 都城完成邸展示会レポート アッパレ霧島山を望む!

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霧島の端正な眺めが素晴らしい。

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ウッディな外観ですが、軒がたっぷりですので安心です。

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たくさんのご来場有難うございました。

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ウッディな内装、広々としたつながり。

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キッチンから広々リビング。

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キッチンのバックヤードも開放的です。

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これから外構が楽しみです。

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アクセントウォールもムク材です。

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この遠景が楽しめるように秋廣社員は大きな額縁を製作し
⑥のキッチンバックヤードの大開口を提案したそうです。
食事をしながら一年の移り変わりを霧島山を見て楽しめそうです。

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2月16・17日 日向財光寺完成邸レポート

hiyuu1遠くまで見渡せるリビングです。

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和室の畳、ブルーの縁が爽やかです。

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キッチンも明るい。

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リビングから和室を見る。

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2階バルコニーから遠景。

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素晴らしい青空でした。

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家からの眺め思わず見てしまいます。
ご来場有難うございました。


本日3月21日、宮日新聞に弊社トピックスが掲載されました。

3月21日の宮崎日日新聞にNEDO実証住宅の記事が掲載されましたので
ご紹介させていただきます。詳しくは 3月21日新聞記事(pdf)はこちら

3月21日新聞記事


マッハシステムの経済効果

マッハシステム経済効果


世界中で私だけが気付いたこと

その真実に気付いた時、私は誰かにその事を告げたかった。

 取り敢えず、犬に向かって告げた。

 愛犬は主人の感情の高ぶりに呼応して耳を立て、しっぽを立て、訝しげに2,3度ゆっくりと振った。

 平成26年度マッハシステム体験館の7月(1ヶ月間)の冷房費用(エアコンの電気代)が3,045円でした。ご覧戴いた方はご存知ですが、床面積約65坪のモデルハウスの実測値です。7月の1日平均98.22円になります。

 昨年の7月は4,735円でした。昨年は7月の1日平均152.74円でした。ではどうして約1月で1,700円1日で約54円も冷房費が減少したのか、理由をご説明いたします。

 理由は次の3点

①   昨年に比べて今年の7月は少し涼しかったため

②   今年は、窓の外部にオーニングを設置して輻射熱を遮熱し、涼しさを実現した。

kaigoオーニング

③   電気料金が割高な日中にエアコンの稼働を下げることが可能であったこと。電気料金軽減効果は価格の高い時間帯で実現することで最大となる。

比較表
追記、マッハシステムは冬も夏も冷暖房に必要な電気エネルギーを削減できる省エネに最適な工法です。

 冬の暖房に関しては、夏の冷房に比べて日中は太陽熱エネルギーを取り込むことで、暖房期間の長さの割に空調による暖房エネルギー、コスト共に低く抑えることが可能です。

 これは夜間の一番冷え込む時間帯に夜間の電気料金が低廉に設定されていることで、使用電力量の割に料金が低くなることとつながっています。

使用電力2
※使用電力量は冬が夏の1.3倍以上なのに料金はほぼ同じとなっている。

7月8月比較2
告知 ※ ?の実測結果は9/1 発表致します。


庭の植樹始まりました

 お隣様ご入居につき、西側の塀の工事と植樹を始めました。植樹は少しだけ丈の高いものを選んでいます。

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 少しづつ手を入れて、環境づくりを考えてゆきたいものです。

この夏の猛暑で入口の「つつじ」は殆ど枯れてしまいました。炎天下、毎日のように晴天続きで、ご近所さんによれば、「全部枯れた」とか「2、3本しか残らなかった」とか。

 南側正面の楓も殆どの葉が落ちて、毎日の水遣りで、かろうじて生き残った様子。秋の長雨に冬を間近にして若葉を広げてくれています。

 そのような訳で、少し模様替えということです。入口の「つつじ」の後には、5種類の苺を植えました。春には赤い実が実ることを楽しみにしています。

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 完成後5年の展示を致しますので、何度かご来場戴ける機会もあろうかと存じますが、残り4年と成りました。

 春夏秋冬、全館空調(マッハシステム工法)による室内の温熱環境をチェックに皆様のご来場をお待ち申し上げております。


介護モデルの絵画

介護モデルの絵画

 

アイ・ホームの介護支援モデルハウスに4枚の絵画がある。

玄関を入って右手、濃紺の山の絵が迎えてくれる。錦江湾を隔てて、桜島の上空に、太陽が地球の丸みをこえて、日没後の残光を中空に放つ時、白い噴煙が光を受けて耀く。桜島は自らの山容を夜の闇に浸潤されながら、視野に重たげな量感を見せている。広がる山裾には、点在する人家や店舗の灯火が鮮やかに浮び上がっている。正に、その時を描いた一枚といえる。

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下前原 稔さんの作品である。下前原さんの業歴については、後述させて戴くとして、作品の特徴に、大島紬を画布に用いることがあげられる。現在もお元気で、ご母堂が織り上げられた紬に描かれた絵画の数々、誰もが手がけることが出来ない世界を、親子して世に送り出している。因みに、下前原さんは当社でホームページの作成をお願いしているアイ・ホームの社員さんです。

次いで、和室。こちらには黒地に金色の絵の具で富士山が描かれている。日本人好みの配色は簡潔で心地好い。

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三枚目は2階のホール、花の絵である。タッチに勢いがあり、独特の世界を造り出している。花の持つ命が弾けるように咲き開いたといった様子で、下地の紺と金茶の大島紬が絶妙の装飾性を生みだしており、私の好きな作品である。

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以上が下前原氏の作品で、写真ではありますが、それぞれ何となくご理解戴ければと存じます。

更に、原田茂様の作品も一品、寄贈戴き、2階、階段ホールの大きな白壁を背景に展示させて戴きました。アクリル画の瑞々しい輝きが、白磁のような乾いた質感を見せ、背後の白漆喰に良くマッチしている。青と白が絵画全体を時間という大きな流れの中の水底の景観のように見せている。不思議な感覚を描いた作品と言えよう。

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◇下前原 稔

大島紬絵画 創始者

プロフィール

●1962年 宮崎県えびの市に生まれる

●1985年 大阪芸術大学 芸術学部

芸術計画学科卒業

研究室賞受賞 博物館学芸員資格

●日本イメージポスター展入賞

●芸術の森展 優秀賞

●自然と人とのふれあい展 毎日新聞社賞

●第2回みやざきTOYP大賞優秀賞

●ニューヨーク国際美術コンペティション受賞

●その他 多数受賞

●2000年 東京にて個展開催・英国大使来館

◇原田 茂

プロフィール

昭和11年(1936年)宮崎市に生まれる。宮崎大学芸術学部で出水勝利氏の指導を受け、卒業後県内の中学校(西都市立都於部中)、高校(本庄、泉ヶ丘、宮崎南)に勤務。昭和43年(1968年)から独立展に出品、昭和53年(1982年)に県美術展で文部大臣賞を受賞する。定年後、宮交カルチャーセンター講師を務める。身近なものにテーマを求め、独特のマティエールで現代社会を象徴的に表現しました。

画歴

●宮日美展 大賞

他 特選(宮日賞2回、知事賞1回)                        奨励賞 4回

●県美展 文部大臣賞                                  他 特選 1回                                準特選 2回

●独立展 奨励賞 2回

●西日本新人秀作展 入賞

●都城市美展 大賞 2回

●全国県美術選抜展 賞候補

●尾道を描くコンクール 入賞 3回

独立美術協会準会員 宮日美展無鑑査


健康維持増進住宅(快護支援モデル)考 Vol.9

見えない時間や空間の設計

一般的に私達が建物を設計する時、いわゆる合理的な使い勝手、見た目のデザインを中心に行うことが多い。

①エレベーターの速度は?

住宅用エレベーターの移動速度はゆっくりである。体の不自由な方を対象に設計されており、扉の開閉も安全上、確実な人の位置でないかぎり、動かないようになっている。

先日、三上克俊先生が来社された折に、エレベーターの速度は、以前は「介助者が車イスの方をエレベーターに導き、ボタンを押した後、2階へ階段で移動すると、ちゃんと車イスの方を出迎えられるような時間速度にしてあった。」とのこと。お世話がどうすれば出来るかとの観点がそこにはある。

今は3人乗りのエレベーターもあり、佐土原の介護モデルハウスはこの3人乗りですので、介助者が同乗することも可能なタイプとなっております。それでも複数の介助が必要な方には、今でも役に立つ配慮だと思われました。

考えようでは介助される人、する人に至便なエレベーターの移動速度があったということです。※エレベーターのメンテナンス料 3750円/月

 

②背もたれと壁の空間の意味

ユニットバスにベンチのあるタイプのお風呂があります。このベンチに背もたれが付いているタイプと、付いていないタイプがあります。

何より狭いユニットバスです。少しでもスペースが欲しいのですが、どうして背もたれが付いているのか。それは、背もたれとの壁の間に隙間があるので、背中を洗ったり、お湯を流してあげることが出来るための空間です。この事を教えて戴いたのは、ご家族でお世話をされていた方でした。その方は、自らそのベンチに腰かけられて、背もたれの意味を語られたのでした。

 

私達は、住宅設備機器の採用に当たって、デザインや使い勝手を考慮して選定しているつもりですが、こうした隠れた「空間」の意味まで思慮してアドバイスをしなければと反省した次第です。

 

③ベンチで体を洗ったら浴槽が汚れる

ベンチが浴槽の脇にあるので、洗い流した水が、浴槽に入るのが心配されます。その時は先に洗い流して、浴槽にはその後お湯を張ったら良いのです。

介護には手順があるのです。

この時、浴室は、他の室内との温度差の無い空間であることが前提となります。

今回採用のユニットバスには、専用の暖房装置があり、入浴中、入浴前で室内を加温する温度に差が付けられており、健康上の配慮もなされているようです。


健康維持増進住宅(快護支援モデル)考Vol.8

快適すぎるマッハシステム

住宅の温熱環境をコントロールする方法として、昔、暖房では囲炉裏、炬燵。冷房では、ひたすら風通しだった。

今日、様々な方法論があるが、私達のマッハシステムはもしかすると究極の温熱環境工法なのかも知れない。

 

快適温度とは

夏であれば外気36℃、室内27℃。約9℃の温度差となる。むろん、室内が28℃であれば8℃の差となる。

この時窓や、天井から高温の輻射熱が室内に侵入しておれば、不快である。空気は28℃に冷やされていても、不快な感じがするものである。夏の2階がそうであるように。

 

一般的に!

特に夏の屋根は日射で75℃まで熱せられ、屋根裏の温度は50℃近くまで上昇する。よって天井は熱せられ、天井から輻射熱が室内に入って来る。

2階の室内をエアコンで冷房して空気を28℃まで下げても、不快感があるのはこのためである。

 

夏は小屋裏にも冷風が

マッハシステムは、小屋裏の空間にも冷気を送り冷やしている。よって天井からの輻射熱は来ない。2階の室内空気を28℃にすれば、そのまま快適温度を享受できる。

 

冬は床下にも暖気を

冬であれば、外気0℃、室内23℃であれば約23℃の差となる。

この時、窓や床下が冷えておれば熱はそこから外へ逃げ出してしまう。室内の空気が23℃に保たれていても、窓をそのままにしては、絶えず逃げ出す熱をおぎなう為に、加熱が必要となり、エネルギーコストがかさむことになる。だから窓は、断熱性の高い断熱サッシが良い。更に床下からの熱の流失に対し、床下断熱よりも基礎断熱が良い。

更に、マッハシステムでは冬床下まで暖気を送風している。連続して暖気を送風しているので床下は温かい。床も温かくなってくる。

床暖房は長時間肌に触れると低温ヤケドする

人体は36℃が平均的な体温であると言われている。しかし、足先、指先の温度はそうではない。床暖房を好まれる方は多い。しかし、一般的に床の温度は入浴時の水温と同じ41℃前後である。

気持の良い温度ではあるがいつまでも入浴している人はいない。だから、床暖房の家でイスに腰掛けている人は、いつの間にか足裏を持ち上げて椅子の背にもたれかかる人が多い。

足裏に不快な汗が、浮いている。長時間そうしているには熱すぎるのである。

人体は36℃だが適度な放熱が必要なのである。

放熱が不足すると「のぼせる」、放熱が多すぎると「寒気がする」

 

季節で異なる快適温度

夏であれば室温27℃の中で暮らせば、体温が上がりすぎず快適である。

冬であれば室温23℃の中で暮らせば、体温が下がりすぎず快適である。

いわば人は23℃~27℃を快適温度と感じるようだ。また、このいずれの場合も、床、壁、天井の温度が室温と同じであれば、人が快く感じる体温の放熱バランスが最適となるのである。

温度差のある環境下では、人は不快を訴える。熱すぎる風、冷たすぎる風でエアコンを嫌う人は多い。たとえ、調整された室温が最適温度でも、熱い風が直接肌に当たれば不快なことは言うまでもない。

 

たっぷりの空気がゆっくりと全身を拭き上げる快適

マッハシステムではエアコンによって空気が空調室で調温され、大口径のダクトで、2℃〜3℃前後の温度差のまま各所に送風されている。

ダクトの径は150φで大きく、たっぷりの空気がゆっくりと室内を潤すことになる。

天使の羽でつくられたような、見えない空気の流れに身を置くことは、快適でなくてなんであろう。

壁、床、天井の温度が同じであるだけでなく、私達人間は、体に纏(まと)う薄い空気層が体から蒸散する湿気でおおわれている。これを適度に吹きはがす。

こうした天使の羽のような換気を好ましく感じるのは、人の生物的な快感でもある。つまり、適度な気流があることが温熱環境には欠かせない快適条件となる。この快適気流のある冷暖房の工法はこれまで存在していない。

女性や子供達にやさしいマッハシステムは快適すぎる

どのような高断熱高気密住宅でも部屋に直付けのエアコンを利用すると、室内に大きな温度差が出来て不快です。

冬はエアコン吹き出し部が45℃程度で熱い空気は上へ、足元は冷たい空気となり頭温足冷になってしまいます。

夏はエアコン吹き出し部が13℃程度。熱い空気は上へ、足元は冷気に満たされてしまいます。

快適温熱環境をつくる3つのポイント

   「室内に温度差のない」こと。(建物内のどの部屋も同じ温度)

夏 28℃~25℃=空気 <床・壁・天井が28℃~25℃の温度>

冬 25℃~20℃=空気 <床・壁・天井が25℃~20℃の温度>

   温度差のないたっぷりの空気がゆっくりと移動していること。

   換気にムラのないことと、十分な換気量(新鮮な空気で常に換気)

<マッハシステムの換気は大口径ダクトでDCファンによる大風量、省エネ工法>


健康維持増進住宅(快護支援モデル) 考 Vol.7

驚天動地

快護支援モデルハウスが建つ場所は、子ども達の通学路となっており、教育上の見地から「快」を「介」に戻して、今後は記述してまいります。

 

昨日のこと、数時間毎にモデルハウスの温熱環境をチェックしていたところ、これまでにない動きがみられました。

 スワー大事ということで、モデルハウスに急行。エアコンの可動状況をチェック。今夜は急に冷え込む様子なので、設定温度を上げようと思って見てみると、タイマー設定になっていた。「え~?」ということで、1時間後にストップすることになっている。明後日は展示会を予定しており、建物の躯体蓄熱が奪われると、なかなか暖房が効かないことになります。

 

実質Q値の測定

 介護モデルハウスは、計算上のQ値は0.98w/m2kで、実測C値は0.5㎝/m2でした。

 計算通りのQ値が出るのか、実測値が上回ることも多いので、それを計測しようとしたことで今回の事態となりました。

 なぜ実測値が向上するのかと言えば、窓際にハニカムサーモを設置したり、外部にシャッター窓戸があれば、これを閉めたりすることで断熱性能はアップします。

 測定には外気温度が15℃以上になると不正確になるので冬しか出来ません。

とは言え、今月は展示の関係で断念。3月の寒い日に行うことになりました。

 筑波のインテグラの渡辺さんの指導で今回の測定は大変です。東京大学の坂本雄三先生の研究室で行われた様子がインターネットに出でいましたが、とてもそこまでには不可能ということで、インデグラさんにお願いすることになりました。

 実質  Q値の向上にどのような工夫が効果があるのか、楽しみにしています。

 実は、玄関にもハニカムサーモを設置しています。これは引戸なので思いついた工夫です。

広い面積1.5間中、高さ2700㎜をガードしています。きっと玄関にまで設置することは誰もやっていないのではと思っています。 


健康維持増進住宅(快護支援モデル) 考 Vol.6

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佐土原快護支援モデルハウス

◎エアコンの設定温度は何度

あなたのお住まいでは、室内のエアコンを何℃に設定されているでしょうか?

エアコンの設定温度の上限は、最高で30℃程度ですが、いかがでしょう。佐土原の当モデルハウスでは、20℃設定です。

一般的には、ありえない設定です。それでも室内は21℃~22℃になってしまいます。冷蔵庫やテレビ等の内部発熱や、昼間の日射取得による蓄熱によって、室内の気温は快適な21℃~22℃にアップします。

 

◎躯体蓄熱輻射熱冷暖房とは

この頃アイ・ホームの「エアコン1台で」というキャッチフレーズを真似る会社が多くなってきました。大きな違いがありますのでご説明致します。

列挙すると以下のようになります。

①    特許商品であること。
他社の真似できない独自の技術で、現在全国で約40社で採用されています。

②    躯体蓄熱輻射熱冷暖房である。
・特許の主体は大風量小温度差冷暖房の理論であるが、高断熱で気密性の高い建物が前提となる。
・快適温度の±1℃前後の送風による温度調節であり『風を感じる』ことは殆ど無い。
・建物の隅々、廊下や天井裏まで快適温度に調える為に、空気を大量にしかもゆっくりと行き渡らせることにより、躯体の温度を床、壁、天井、建物内部の家具に至るまで、同じ温度に温めたり冷やしたりすることが可能。
・40坪の住宅は家財道具も含めて、40t程の質量となります。この40tの質量に熱を吸わせることにより、「躯体蓄熱」を行います。快適温度を床、壁、天井で今の時期であれば、21℃平均に保ちます。家全体を湯タンポや冷温タンクとして用いている事になるのです。冬であれば、家全体が湯タンポで、人はその中に暮らすイメージです。ちなみに、窓を開けて冷風が室内に吹き込んで来ても、閉めた途端に床、壁、天井から輻射熱がドッと出て来ますので、熱を蓄えることの少ない冷気の移動程度ではすぐに快適温度に復することができるのです。
・夏場では、天井裏まで快適温度帯に調温されており、特に2階建ての時に2階が快適なことは特筆に値いします。
・風で体温を調節するのではなく、家全体を快適温度に調温して、人体を包み込むシステムと言えましょう。

③    設置されているエアコンのパワーが他社と大きく異なります。
アイ・ホームのマッハシステムでは、小さなエアコン1台という事です。一方で、住宅の断熱の基本性能に負うところも多く、Q値、C値といった性能が高い程、当社のシステムも有効に働く事になります。尚、住まい方も大切で、夜お休みの時には、シャッターを下ろし、カーテンを閉め、当然ながらサッシも閉めて、少しでも外気の温度の影響を受けないようにしたいものです。

尚、当モデルは、外貼りと、充填断熱のダブル断熱という、きわめて高い断熱性能、Q値が0.9W/㎡・K、気密性能実測値0.5c㎡/㎡以下になっています。


健康維持増進住宅(快護支援モデル) 考 Vol.5【追記】

温度・湿度のバリアフリー

◎温熱環境を改善し、ヒートショックや病気の予防に配慮した住宅。
先ずはデータをご覧下さい(冬季事例)
以下のデータは、2013年1月8日 午後2時30分頃のものです。
エアコンの設定は21℃でも、室内は+2~3℃になります。
テレビや冷蔵庫、パソコン・太陽光発電システムのパワーコンディショナー
等からの発熱量がアップ源。もちろん料理したり、お風呂もアップの因です。


◎TV台のところ・・・室温:24.6℃ 湿度:32%


◎1階居間中央部・・・室温:25.2℃ Co2濃度:451ppm(外気と同等の清らかさです)


◎1階和室・・・室温24.3℃


◎2階和室・・・室温:24.9℃ Co2濃度:469ppm


◎1階トイレ・・・室温:23.5℃


◎2階介護室・・・室温:23.8℃
本モデルハウスの温熱環境は斯くのごとしである。外気温に影響されず、全館冷暖房を実現できるものです。
更に省エネルギー性能にも優れた以下のデータは、同日の暖房エネルギーがどのように消費されたのかを示している。

2012年12月15日 晴れ

「エアコン北」と書いてありますが、この1台のみで暖房しています。
16日 晴れ

※室内にあっては1℃~2℃の温度差の暖房で、ゆったりと空気が移動換気されており
「ムワァ~」とするような高温で強い不快な感じは一切致しません。
高断熱な住まいなので、晴天の日中は日射の熱だけで充分な温かさが得られますのでエアコンはストップしてOK。
17日 晴れ
18日 曇り

60坪の住宅の暖房を、8畳用・4.7Kwのエアコン1台で斯くのごとく快適にコントロールできていることを示している。
晴天時、曇天時で、それぞれ丸一日の暖房費が70円、180円ということになる。

 ◎FHアライアンスの「マッハ・ソーラーシステム」で実現した驚くべき高性能、省エネルギーの温熱環境

マッハ・ソーラーシステムは、ヒートポンプで生成した熱を、DCファンによって大量送気する事で実現する全館空調システムである。
40tあまりの建物の躯体蓄熱を利用して安定した温熱環境を創出する技術である。「小温度差大風量」による本システムは既に特許が認定された工法であるが、これから注目の技術といえよう。
尚、ダイキン社製、新製品の「デシカント空調」により、第一種換気でありながら、加湿と除湿の機能もある熱交換ユニットを採用した。
この事が湿度環境の改善に大きく寄与している。
更に当該機器は90%の熱交換効率を誇り、冷暖房の負荷を30%低減致します。


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