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加湿によるコストアップ

 冬場、エアコンで加温すると、室内はどうしても乾燥してしまいます。湿度をアップするには加湿器を用いることになります。
 加湿器には水を入れて、これを気化することで空気中に湿度を供給することになります。
 この時、水を加温して水を気化させる為には一般的(1気圧・気温20℃などの条件等)に水1g当り539.8カロリー必要とします。水は100℃で沸騰しますがこの状態で水を気化させ続けるには、加熱が連続的に必要であり、エネルギーコストが高くなることは想像できることです。
 一方で、空気の流れで水を蒸発させる仕組の気化式の加湿器は、水の気化熱を周囲から吸収している為、蒸発用のフィルター部の温度が低下することになります。ということは周囲の空気からも熱を奪うことになりますので、冬場室内を暖房する面からは、その分室温が下がりますのでエアコンの加温の為エネルギーコストは上昇することになります。

加湿もしたい、暖房もしたい

 という訳で、冬場エアコンによる加温を行いつつ、気化式の加湿器を利用する場合、やはりエネルギーコストは上昇するようです。
 それでは、アイ・ホームの介護モデルハウスで測定していますので、データを公表させて戴きます。
かしつき 65坪の介護モデルハウスは1/1~1/31まで、室内を約24℃平均に保ち、湿度が約47%程度の時、エアコンの消費した電気代は4,249円でした。この時、加湿器を稼働させなければ湿度は35%程度で、暖房費も少なかったことでしょう。それでも今年の冬、相当冷えましたので、やっぱりマッハ空調は低コストで快適だったと言えますね。
 ところでこれはモデルハウスでの測定です。生活を始めると、台所で火を用いたり、生活に伴う家電製品の利用や、入居者自身の体温による発生熱や呼気による加湿作用がありますので、このデータよりエアコンの使用電気代は冬場は少なくなることを申し添えます。


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