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健康維持増進住宅(快護支援モデル) 考 Vol.5【追記】

温度・湿度のバリアフリー

◎温熱環境を改善し、ヒートショックや病気の予防に配慮した住宅。
先ずはデータをご覧下さい(冬季事例)
以下のデータは、2013年1月8日 午後2時30分頃のものです。
エアコンの設定は21℃でも、室内は+2~3℃になります。
テレビや冷蔵庫、パソコン・太陽光発電システムのパワーコンディショナー
等からの発熱量がアップ源。もちろん料理したり、お風呂もアップの因です。


◎TV台のところ・・・室温:24.6℃ 湿度:32%


◎1階居間中央部・・・室温:25.2℃ Co2濃度:451ppm(外気と同等の清らかさです)


◎1階和室・・・室温24.3℃


◎2階和室・・・室温:24.9℃ Co2濃度:469ppm


◎1階トイレ・・・室温:23.5℃


◎2階介護室・・・室温:23.8℃
本モデルハウスの温熱環境は斯くのごとしである。外気温に影響されず、全館冷暖房を実現できるものです。
更に省エネルギー性能にも優れた以下のデータは、同日の暖房エネルギーがどのように消費されたのかを示している。

2012年12月15日 晴れ

「エアコン北」と書いてありますが、この1台のみで暖房しています。
16日 晴れ

※室内にあっては1℃~2℃の温度差の暖房で、ゆったりと空気が移動換気されており
「ムワァ~」とするような高温で強い不快な感じは一切致しません。
高断熱な住まいなので、晴天の日中は日射の熱だけで充分な温かさが得られますのでエアコンはストップしてOK。
17日 晴れ
18日 曇り

60坪の住宅の暖房を、8畳用・4.7Kwのエアコン1台で斯くのごとく快適にコントロールできていることを示している。
晴天時、曇天時で、それぞれ丸一日の暖房費が70円、180円ということになる。

 ◎FHアライアンスの「マッハ・ソーラーシステム」で実現した驚くべき高性能、省エネルギーの温熱環境

マッハ・ソーラーシステムは、ヒートポンプで生成した熱を、DCファンによって大量送気する事で実現する全館空調システムである。
40tあまりの建物の躯体蓄熱を利用して安定した温熱環境を創出する技術である。「小温度差大風量」による本システムは既に特許が認定された工法であるが、これから注目の技術といえよう。
尚、ダイキン社製、新製品の「デシカント空調」により、第一種換気でありながら、加湿と除湿の機能もある熱交換ユニットを採用した。
この事が湿度環境の改善に大きく寄与している。
更に当該機器は90%の熱交換効率を誇り、冷暖房の負荷を30%低減致します。

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