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コロナ対策マッハ最強の当たり前

 

マッハシステムは図のように気流の制御が簡単に出来ます。全館空調のマッハシステムでは送風用のダクトで患者を隔離する部屋に換気用の送風を24時間行っています。そこで、この部屋の窓を排気用に少し100㎜程開けてもらいます。

1時間当り300㎥(風量調整L=100㎥/h ,M=200㎥/h,H=300㎥/h)の換気用の調温された空気が、絶えず隔離された部屋に供給されることになります。その空気は、そのまま開放された窓の所から外気に放出されることになります。

この時、この部屋から他の室内へのリターン空気の流れをドアの隙間等をスポンジ等で加工された隙間塞ぎ用の市販のテープで密閉します。このようにすることで、隔離部屋からの空気を他の部屋に戻す心配はなくなるのです。又、他の家族の部屋の一箇所の窓、できれば空調ユニット近くを少し開放して、熱交換気扇による給排気による空気圧のバランスを保持できるようにしなければなりません。

 

隔離室から300㎥/hの空気流出とバランスを取ってこの空調ユニット近くの窓から300㎥/hの外気を室内に導入することになります。

2週間の隔離期間のエアコン電気代のアップは1500円程度との事(FHアライアンス本部より)。

1ヵ月で3000円程度ですので、コロナによる空気感染の危険回避のため、全ての窓を開放するなどという不用心で、虫等の侵入、埃、プライバシーの不安及び冷暖房効果低減等のマイナス原因から暮らしを守る、マッハシステムの簡単気流制御がお役立ち出来ること請け合いです。

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