宮崎県 注文住宅のアイ・ホーム株式会社

アイ・ホーム家づくりブログ 我が輩はごい犬ばん

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8割の家が使用不能

 熊本県益城町では、赤い紙(危険判定)が、2194棟。黄色い紙(要注意)が949棟。実に8割の家が地震で使えなくなりました。
つい、先頃は鳥取県でも地震被害が発生しましたが、この頃の一連の地震被害は、約800年程前に起きた地震のパターンと良く似ているようです。このままでは、8年後に、南海トラフ地震が発生しそうだとのこと、宮崎県の地震被害が現実のものとならなければ良いがと、心配になって来ます。
 アイ・ホームでは現在、耐震性において住宅性能表示では等級3という最高等級の耐震性能住宅を建築しております。尚、先の熊本県において、この等級3の耐震住宅ではほとんど被害が発生しておりません。
 よって、耐震性の高い家を作ることが何よりも大切です。命と資産を守る為に、家が倒れては元も子も無くなってしまうからです。
 次いで、地震保険への加入で被害に備える手段となります。但し、掛け金は、耐震性能(等級によって異なる)によるが、アイ・ホームの家は半額でOK。耐震性能の低い家では掛け金の負担額も大きくなります。そうして、いざ被害が出た場合にも、補償は建物価格の半額までが、カバーされるのが地震保険の限界となっておりますので注意が肝要です。
住宅ローンだけが残るような家造りだけは選択したくないものです。
地震

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