出歩くの古語の「さ、ありく」が由来とのこと。宮崎、長崎でも用いるとか、
営業マンは「さるく」のが仕事です。
ただ「さるく」だけではだめで、成果が求められます。
アイ・ホームでは、営業職の方に毎月、具体的な契約目標は求めていません。理由は運と実力の半ばする営業職では、運をつくるのがアイ・ホームの仕事ですので、成績の半分は会社の責任だと思っています。
お客様が一度もアイ・ホームの扉をノックされなかった場合、まったく出会うことなく、家の建築が決まり、施工が始まった頃に、アイ・ホームの内装、デザインを参考にしたいとのご意向でご来場のお客様がいらっしゃいます。
その時、完成邸や、宮崎市内の新別府展示場などのマッハシステム(全館空調)にご来場の場合、冬でも素足で暮らせるほど、全室が温かいとか、年間の冷暖房費が3万円程度などと営業担当者がご説明すると、かえって反感を買う事になったりしますので、「営業活動」とはなかなか大変な仕事です。
成果が上がっているうちは、誰も気にはされないのですが、「ふと」営業の成果が上がっていないということに気づかれると言われてしまうキツイお言葉でもあります。
今回、アイ・ホームでは、省エネルギー大賞を受賞できましたが、宮崎県内では、霧島酒造が平成27年に受賞して以来、2度目の受賞になるとのこと。アイ・ホームのブランド向上に大変効果的な受賞となりました。
営業マンの方々がチャンスと巡り会う機会が少しでも増えて、
「どこさるいちょったとね」
と追求されないように、会社としても努力しなければなりません。