宮崎県 注文住宅のアイ・ホーム株式会社

アイ・ホーム家づくりブログ 我が輩はごい犬ばん

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アイ・ホームからの提案  住まい方教室(II)!

季節を目と舌で楽しむ

 

石蕗(つわぶき)

宮崎ではおなじみの石蕗です。

葉は春先は、明るい若葉が次々に伸びて美しく輝きます。

新芽は、薄皮をはいで、茎をあく抜きし、鶏肉としょう油とみりんで炊いて食べます。

 

柚の木

春には若葉の緑、白い花

秋には柚の実を楽しみます。

 

下の苺(いちご)は鹿児島の展示会で一本購入して帰り、植えた苗が広がったもの。来年はいっぱい実が付きそうです。

 

蜜柑(みかん)

春は白い花と香り、秋には実を食します。今は1cmぐらいの実です。

 

柘榴(ざくろ)

春、梅雨時は赤い花、秋は赤実。

 

口をあけて腸(はらわた)見する柘榴かな

新渡戸稲造の「武士道」の克己という章で出てくる句だが、

イザヤベンダサン、山本七平氏の「日本人とユダヤ人」で最初目にした句です。

 

武士は「喜怒を色に現さず」とするが良く、誠意は静かに伝えるべきとか。人に勝ち、己に勝つためには、感情を抑制し、誠意のある行動、生き方あるのみという教えを思い出すことで、至らぬ自分を戒(いまし)める植物。

 

ローズマリー

盛大に生え広がっています。

お料理に、お茶に大助かりです。

魔除けにもなるとかで、ぜひ育ててもらいたいハーブです。

 

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